自転車の風がきている。だいぶ前からきている。
斉藤さんは自宅から 片道16キロ雨でもなんでも自転車で走ってくる。
晴れたら ジオスのクロモリ ロードレーサー。雨が降ったら ルイガノのMTB.
ジオスのレーサーを入手したらルイガノは手放すのかと思いきや
クロモリ ロードレーサーで雨の日に通勤はしたくない。
そりゃそうだ。 だって ピカピカだもの。 しかも まだ 車体の熟成途中で ブレーキに問題を抱えている。
滑るし。
それで ルイガノをリフレッシュしたそうな。
ケーブルをすべて引き直し、チェーンとタイヤを新品にチェンジ。無論安物でないタイヤとチェーン。
プロによるディレイラー調整、ホイルのスポークを張り、ブレーキパット交換。
サドル新品 グリップ交換 で見事に蘇ったルイガノ。
乗せてもらったが パシパシ ギヤが決まる。
こりゃーいいと ゼエゼエ言うまで乗ってしまった。その前までは ギアはヌチッ ヌチッ って感じだったのに
斎藤さんはバイクあんだけいじれるんだから 自分でやりゃーいいんじゃないですか?
と 聞いたところ 「 餅は 餅屋だ」 と 。
プロはプロを知るね。
でも 走りすぎて 二ヶ月で新品だったスペシャのサドルが折れた。たった 2ヶ月。
だんだん前後が垂れ下がるように変形してきて あっという間におれちゃった。
サドルって 折れるんですね。
で 社長といえば マシンはスペシャライズドのエントリーモデルだそうだが フルコンポーネント。
自転車の部品は フレーム フロントフォーク 変速機 ブレーキ ハブ リム クランク などで構成されており
そのパーツパーツは単体でグレードが決まっている。
総額を抑えるために 変速機がシマノのコレで、 クランクは よそのこれでと バラバラなマシンが多い中
社長のスペシャはシマノのフルコンポーネント。
アルミフレームでフレームの値段を下げて価格より 大幅に良いパーツで固められている。
フレームもアルミと言っても 最新型アルミフレームだ。
実際 この間 一日67キロいきなり走ったそうだが 「ちょっと 筋肉痛になったくらい」 だって。
俺はそんなに走れん。だいぶ差がついている。と 危機感を抱き、エンデューロでへこたれない下半身を手に入れるべく生活週間の中に 運動を組み込まんとし まずは 通勤。片道3キロ。
実際 首骨折してから 首に来るランニングもできなくて 回復=我慢 みたいになってたけど ここで 自転車がいいとおもいたった。
マルイシもあるのだが 遠くへ行ける自転車で 折りたたんで家にもって入れて 首に来ない様 前後サス付きって感じで絞っていくと 予算オーバーの自転車ばっかりなのだが 一台 コレダ というのを発見。
そして 3本ローラーも導入。これで通勤プラスαの負荷をかけて 完全になまってしまった下肢に鞭を入れる。
自転車屋さんに行ったら もお なんか 頭がおかしくなってきて、 候補だった自転車を告げると
「ホームセンターにある自転車ですね。」
的な 感じだし まともな自転車に安物はなくて、でも フルサイズロードレーサーは盗まれるので 駐輪場に置いとけんし、と 折りたたみミニベロで行くことに。
そして ついに 納車になった。
これだ。 トランスフォームする 自転車。
価格は内緒。



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