見るからになんとなく古臭いデザインの国産デジタル時計・・・。それもそのはず、写真の実物は復刻版なので1999年に新品で購入したものですが、オリジナルは1982年頃の製品ですから、もうざっと25年以上前のもの。オリジナルには(復刻版にあったかは知りませんが)つや消しの黒があって、コレがカッコよかった!なので本当は黒が欲しかったのですが、買ったときはその店になくてやむなくシルバーに・・。
この時計の名前はセイコーの「スピードマスター」。「スピードマスター」といえばやはりオメガが一番有名ですが、セイコーにも「スピードマスター」のペットネームを持つシリーズがありました。この復刻版ではオリジナルに比べると、若干機能が少なくなっているらしく、マニアの間では復刻版は「スピードマスター」とは認めてもらっていないとか・・・。
そんなことより、この時計の最も特筆すべき点はなんといっても、イタリアの工業デザイナー「ジウジアーロ」のデザインだということでしょう。ジウジアーロといえば、車のデザインも多数手がけていて、アルファロメオやマセラティ、フィアットにランチアなどなど・・・有名メーカーのモデルが多数、ジウジアーロによってデザインされたのだそうです。日本車でもいすゞ117クーペやスバルのアルシオーネ、スズキのキャリィ、フロンテその他も。バイクではスズキの名車(迷車?)ロータリーエンジン搭載のRE5がジウジアーロデザインだとか。そして極めつけはやっぱり、映画「バックトゥーザフューチャー」の「デロリアンDMC12」でしょうか。
とはいえ、この時計、別に高価なわけでもなんでもないし(1999年当時新品価格約2万円)、しかも実は買った時はジウジアーロのデザインだということも知らなかったんですね。では、なぜ買ったかというと、写真を見ると分かりますが、文字盤(デジタルですが)が斜めになっていますよね。これはもちろん壊れてるわけではなくわざと。腕に付けた状態でバイクのハンドルを握ると、ちょうど目線の先で文字盤がこっちを向いた状態になる!というデザインとウンチクが気に入って買ったんです。
と、言うより私が高校生の時、部活の顧問の先生がこの時計の黒をしていて、バイクにも乗っていたので(VT250だった!)その文字盤のことを当時から知っていたんですね。で、その時は買えなかったんですが大人になった時に復刻版が出てたので、衝動買いしたと。
しかーし・・・バイクに乗って、これが実際にそうなるのはあまり絞られていない、又はたれていないバーハンドルの場合のみ。私の愛車はGSX-R1100・・・セパハンでは全く意味なし・・でしたとさ。



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